NYC発のアップサイクル・ブランド|VOLTAATELIER|

海外日常

NYC今日はNYC発のサステナ系ファッションバッグのブランド、VOLTAATELIER をご紹介。

VOLTAATELIER、サンディエゴの友達(ご近所さん)のお姉さんがはじめた、アップサイクルバッグのブランドなんです。ニューヨークからお姉さんが遊びに来ていてた偶然お会いしました。ご本人、明るく優しくすごく素敵な人で、バッグもすっごく可愛くて使いやすいので是非、紹介したい!

WEBサイトのショップリスト見ると、日本でもアーガ(@aga_japan)というアパレルショップで販売しているようです!兵庫県の高松西宮ガーデンと、横浜のららぽーとに入っているアーガのショップにあるみたい。

↑わたし登場。ひょんな流れで一緒に近くの公園に行ってiPhoneでパパパとキャッキャっと楽しく撮影してきました!

VOLTAとはポルトガル語で”return”という意味だそう。

わたしの友達もお姉さんもブラジル出身の方なので、ポルトガル語なんですね。アクセサリー工場で使われなかった革の余りを使って、アップサイクルされたバッグたち。バッグはどれも手作業で縫われています。南ブラジルに住むハイチからの難民女子、DVから逃れた女子や刑期を終えた女子たちが、職人さんとしてVOLTAのバッグを作っています。

↑ハンドバッグ。柔らかくて軽い。チェーンつければショルダーバックになって便利。

わたし自身もそうですが、友達自身も、お姉さんも、他国からアメリカに来た移民組。

海外生活っていうと、外からは素敵な部分しか見えませんが、移民って何年も十何年も、長い時間をかけてコツコツと生活を手に入れていく過程があります。そこには、幸せをみずから「勝ち取っていく」という感覚があると思います。綺麗事じゃなくて、しあわせは自分で戦って獲ってくるもの、とでも言いましょうか。

自分がアメリカに来て何も分からないところから始め、トライ&エラーを繰り返し、苦労して学んだ知恵やネットワークやパワーを、次の世代の女子たちに分け与えて「自立して生きていくための知恵と技術とお金」をサポートしていく彼女のパワフルさと、愛情のある行動はほんとうに尊敬する。

↑レオパード柄も可愛い。すみませんレタッチも何もしてないので、わたしの背中にカッピング(吸い玉)の後があるのは気にしないで。笑

↑めっちゃネオンカラーのバッグもある。夏色。チェーンも色変えれば組み合わせで遊べる。チェーンも全て手編みだそうです。

↑これ、ブラジルの魚の皮だそうです。(魚の名前忘れてしまった)

↑このおっきいバッグ、柔らかくてなんでも入って色もちょうどいいオサレ感で、とっても良かった〜!

↑リュックもある。普段リュックの あますいとしては、これは欲しい。。いっぱい入るし意外と軽い。。。

 

以上、VOLTAATELIERの紹介でした!日本ではアーガさんのところで扱っているようなので、インスタグラム(@aga_japan)チェックしてみてね!